【見積書公開③】一条工務店・グランスマート・平屋・30坪【坪単価計算】

家づくり
夫

こんにちは、今回の記事では一条工務店・グランスマートの坪単価についてお話したいと思います。

めぐ
めぐ

前の記事で見積書を公開していたけれど、同じような話にならない?

夫

同じ見積書の話ではあるけど、家づくりを始めた人向けに情報をまとめてみるよ

今回の記事では我が家で実際に掛かった費用からグランスマートの坪単価を計算してみます。

ネットでグランスマートの坪単価を検索すると、70~90万円と出てくることが多いです。

ですが記事の詳細を読むと、建物本体のみ、税別など実際に掛かる費用より基礎的な数値でしか

計算されていなかったりします。

ですので、今回の記事では我が家のオプションや給排水工事などを含めた実際に掛かる費用から

坪単価を計算してみます。まずは見積書から見てみましょう。

 

今回計算の対象としたのが赤枠で囲った部分です。その内訳としては

「建物」「仮設工事」「給排水・浄化槽」「雨水」「オプション」「太陽光・蓄電池」です。

その総額がオレンジで囲った部分、32,599,083円となります。

我が家の工事面積は101.44㎡、坪に変換すると÷3.3で30.73坪となります。

32,599,083円÷30.73坪=1,060,822円

我が家の掛かった建物周りの総費用で坪単価は約106万円となりました。

この計算には給排水や浄化槽も含んでいるため、既に宅地として整備されている土地であれば

140万円ほど安くなるため、坪単価は102万円ほどに下がります。

また、我が家は平屋であるため、2階建てよりもベタ基礎のオプション費用が高くなったり、

太陽光発電のパネルが多めに載ったりして金額が少し高くなっています。

他にも太陽光パネルが乗らなかった屋根部分がスレート屋根で対候性が高くないため、

スレート屋根のグレードを上げるオプションを採用しています。

こういった我が家特有の金額事情を省くと、坪単価100万円を切ることも可能になります。

しかし、家づくりの上で手続きの諸費用や外構工事は避けられないため、この坪単価計算から

少なくとも更に500万円ほどは掛かると思っておいた方が良いでしょう。

我が家では都市ガスや下水の配管を敷設しないため、それらを新設すれば更に費用は掛かります。

折角気に入ったハウスメーカーが見つかり、ネットの坪単価計算だけで購入できると思っていたら

思わぬ費用の追加で諦める事になってしまっては元も子もありません。

家づくりは家の情報だけでなく、予算もしっかり把握して建築後の生活費まで計画を立てるようにしましょう。

当ブログでは家づくりの情報だけでなく節約情報なども掲載していく予定ですので、是非今後も参考に見に来てください。

 

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