【見積書】グランスマート・平屋・30坪で実際に掛かった費用➀【太陽光発電】

家づくり
夫

今回の投稿では前回の投稿で触れた、太陽光パネルと蓄電池についてお話します。

めぐ
めぐ

一条工務店の太陽光パネルと蓄電池は物凄く安いということだったよね。

夫

そうそう。では実際の見積書を見てみたいと思います

夫

「太陽光発電システム」という項目が見積書左側の中央にあります。

めぐ
めぐ

228万円とあるけど、相場としてはどうなの?

夫

我が家では13kw超のパネルと7kwの蓄電池がセットになっているけど

夫

新築住宅の太陽光パネル1kwあたりの価格は平均28.8万円と言われているから、10kwの太陽光パネルだけで288万円くらい掛かるみたいだよ。

 

めぐ
めぐ

太陽光パネルだけでも安いのに、蓄電池も付いてこの値段なのね!

夫

そうなんだ。最近は電気代高騰もあって、電気を自家消費すると更にお得なんだ。

今回の記事では前回の電気代に続き、太陽光発電システムの導入価格についても触れます。

我が家では約13kwのパネルと7kwの蓄電池を導入し、電気を自家消費するようにしています。

売電収入はおおよそ月1万5000円程度、買わずに消費した電気は月500kwh程度です。

これらを年間の金額に直すと、18万円の収入と10万円の節約になる見込みです。

1年あたり28万円の収益効果があるため、10年間の単純計算では280万円となります。

実際には発電効率が落ちたり蓄電池の容量が減ったりしますが

一条工務店では性能低下も踏まえた上での金額を試算してくれます。

我が家での実態ではその試算を上回る数値が出ていること、

そしてガス代の基本料金なども節約できていることから、

更に早い期間で導入コストの回収ができる見込みです。

しかし、この価格は本体価格で消費税が更に掛かること、積雪地域や晴天日数の少ない地域では

導入コストの回収が難しくなる点に注意が必要です。

また、家を建てる初期費用・ローン返済額を抑え、新NISAやiDecoなどの投資に多く資金を回す

といった、家以外のことに資金を割り振ることも一つの選択肢です。

暮らしの快適さや電気代も日々の生活に直結する大事な要素ですが、貯金や可処分所得の余裕も

ライフプランを考えていく上で非常に重要な要素です。

様々な情報を得て、ご自身の要望や生活スタイルに合った家づくりを進めてみてください。

 

 

 

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