今回の記事では節約情報についてお話しようと思います。
節約と言っても幅広いけど、具体的にはどんな事になるの?
具体的には格安SIMの実際の請求額や使った実感などについて話すよ。
我が家では夫婦ともにスマホの契約は格安SIMの「日本通信」という会社を利用しています。
最近では格安SIMの取り扱いも多く、どの会社を選べば良いか迷うと思います。
割引条件の複雑さに「実際に利用したらいくらになるのか分からない!」という方もいらっしゃると思います。
そこで今回は実際に日本通信のSIMを利用した請求金額と、通信品質についてお話していきます。
日本通信の契約内容と請求金額
私達夫婦は日本通信の「合理的みんなのプラン」というものになります。契約内容としては
- 通信容量上限10GB※
- 基本料金1390円(税込)
- 月70分の通話無料 or 5分/回の通話無料
- 通信上限を超えた場合の上限追加は220円/1GB(税込)
となっています。
日本通信は最初から割安な価格設定のため、複雑な割引などはありません。
この他には「上限1GB290円」と「上限30GB2178円※」のプランがあります。
通信容量無制限のプランはないため、日本通信もそれ以上の通信は他社の利用を推奨しています。
(※9/30から10GBプランは20GBへ、30GBプランは50GBへ料金そのままに上限増量)
では、実際の利用明細も見てみましょう。
明細を見てみると、基本料金・超過通話・オプション使用料とありますが
ほとんどの月で基本料金しか発生していないことが分かります。
また、超過通話の料金で発生している数十円はSMSの利用料になります。
SMSは無料通話適用外のため、利用した分だけ料金が発生する仕組みになっています。
SMSの利用に注意しておけば、広告通りの金額で済むとイメージして問題ないと思います。
「日本通信」の通信品質・通信速度
そして通信品質ですが、日本通信はdocomo回線を利用していること、東京の隣接県在住ということもあり
通信圏外になることもなく利用することができています。
が、格安SIMでよく言われる日中の速度低下は顕著に出ます!
個人的に感じるのは平日の12~13時、金曜の17~19時(繁華街)に速度低下を感じます。
具体的な通信速度の目安としては
- LINEの通知が1,2分遅れ
- 画像がなかなか送れない
- Googleマップが使えない
というレベルです。私達夫婦はともに平日の昼間は仕事でスマホを見る機会が無いので問題ないのですが
お昼休憩中はスマホタイムという方にはなかなか手痛い状況だと思います。
実際に平日の朝とお昼に通信速度の計測アプリを使用した画像があるので貼っておきます。
格安SIM以外の選択肢
ここまで説明してきた日本通信という格安SIMの体験談ですが、通信速度低下は人によっては
大きなデメリットになります。
また、動画再生やテザリングなどで通信を気にせず使いたい人にも格安SIMの通信上限はデメリットです。
これらのデメリットを回避するには大手キャリアから通信回線を間借りしている格安SIMではなく
独自にプラチナバンドを保有している大手キャリアを選ぶことになります。
大手キャリアは格安プランでも若干割高(ahamoは最低でも20GBで2970円から、povoは3GB990円など)なため
次の候補としては楽天モバイルが有力候補になると思います。
楽天モバイルは3GBまで880円、20GBまで1880円、それ以上は無制限通信で2880円(※税抜・家族割引100円引適用後)となっています。
以前は都心部でないと繋がらないという評判もありましたが、最近はプラチナバンドの再割り当てのおかげで
プラチナバンドや5G回線のカバー範囲がサイト上で確認できたり、
実際に使ってみるまで不安だという方には3GBお試しプランもあります。
他にも独自の通話アプリで掛ければ通話料無料や、キャンペーンでの楽天ポイントプレゼント、
通信の使用量で自動的に最適プランに切り替わる親切仕様など
楽天モバイルの通信品質・価格・その他サービスの総合的に見れば間違いなくオススメです。
おわりに
携帯電話の通信環境や料金携帯は各キャリアの競争により最新情報は激しく変化していきます。
私達夫婦の選択や情報が、ブログを読んでくれた方の生活スタイルにも合うとは限りませんが、
これをきっかけに新しい情報を仕入れてみたり、行動を起こすことに繋がれば幸いです。
今回の記事で紹介した日本通信・楽天モバイルのリンクも貼っておきますので、格安SIMなどを
利用して携帯料金を下げることを検討している方は是非参考にしてみてください。
日本通信 https://www.nihontsushin.com/index.html
楽天モバイル
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