今年も間も無く終わり。冬至も過ぎて寒さが厳しい時期になりましたね。

お風呂場まで暖かい床暖房は本当に助かるよね。

ガンガンに暖かくしている訳ではないからポカポカじゃないけど、寒くないのは本当に楽だよね。

電気代の請求が来たけど、確認するのちょっと怖いね…

さすがに電気代も高くなっちゃってるね。確認してみようか。
我が家の仕様とエアコンの利用状況
電気代については過去の記事でもお話しましたが、我が家の電気使用状況についてお話します。
一条工務店グランスマート平屋30坪・13kwの太陽光パネル・7kwhの蓄電池を採用
さらぽか(床冷房)不採用、オール電化、関東在住、エアコン1台を24時間使用しています。
昼間は給湯器の沸上げや食洗器など電気の使用量の多いものを太陽光発電の自家消費で賄い、
夜は昼間に蓄電池へ貯めた電気を使用して買電を減らすようにしています。
電気代12月分
早速12月分の電気代を見てみましょう。
今月はブログ開始から一番高い7551円となりました。
床暖房がフル稼働していることもありますが、冬至に向かって日が短くなることで
昼間の自家発電・自家消費の時間帯が短くなったこと、それに伴い蓄電池の放電開始が早まっていくことが原因でしょう。
我が家は1月17日に新居に引っ越したので、来月でマイホーム生活が一ヶ月になります。
1年という区切りもありますので、来月は1年間の電気代・売電収入・発電量や消費電力量などをまとめ、アパート暮らし時代の光熱費と比較してみたいと思います。
太陽光パネルと蓄電池の設置に掛かった費用と、それで浮いた費用を比較しますので太陽光パネルの設置などを迷っている人の参考になればと思います。
床暖房の実力(外気温と室温)
冬本番で床暖房もフル稼働していますが、外気温に対して床暖房で部屋がどれだけ温まるかお伝えしたいと思います。
この時期に展示場や完成住宅の見学で床暖房の暖かさは体験できると思いますが、「電気代が自己負担ではないから快適な温度にしているんだろうな」とか「昼間は暖かいけど、夜遅くはどうなんだろう」という疑念も湧いてくると思います。
実際に住んで電気代を自己負担して、現実的な温度設定をするとどの程度の実力なのか、という事をお伝えします。
まずは温度計の確認をしてみましょう。
こちらはリビング中央に設置している一条工務店支給の温度計です。
上段が室内の温湿度・下段が屋外の温湿度で、朝7時半頃の写真になります。
外気温が氷点下の日の朝でも室内は21度と暖かいのが分かります。
我が家の床暖房温水設定はリビング・寝室は26度、浴室は27度、普段使っていない洋室は22度にしています。
21度はさすがに半袖だと肌寒いですが、長袖やヒートテック1枚でも問題なく過ごせます。
日没から夜にかけても23度はあるので、過ごしやすい室温をキープしてくれています。
が、ネットでも見かける床暖房の弱点についてですが…
激しく乾燥します。うるケアで加湿しても追いつきません。
これはエアコン以上に満遍なく室温が上がることで相対湿度が下がってしまうことが原因ですが、うるケアの加湿が追い付かないことには驚きでした…
我が家はそういったネットでの口コミも確認していたので、ランドリールームを作って室内干しをすることで冬の乾燥対策も兼ねています。
室内干しをしない場合には加湿器を使用するか、お風呂あがりに浴室の扉を開けてサーキュレーターでお風呂を乾かしつつ、湿気をリビングなどに循環すると乾燥対策ができると思います。
どんな設備もメリットばかりではありませんので、ぜひデメリットもしっかり把握した上で対策をするなり他の手段を検討するなり、ご自身の納得の行く家づくりをして頂けたら幸いです。
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