こんにちは。秋分の日も過ぎて、日が落ちるのも早くなってきましたね。
暗くなってハニカムシェードを下す時間が早くなると実感するよねー。
そういえば、我が家も夜のハニカムシェードについては色々と悩んだ時期があったよね。
そうそう、外から家の中が見えたりしないのか、カーテンは本当に要らないのか、とかね。
じゃあ、今回は夜のハニカムシェードについて話してみようか。
ハニカムシェードの種類について
一条工務店のオプションで、カーテンの代用品としてハニカムシェードがあります。
「レース」「断熱」「遮熱」の3種類があり、遮光性と断熱性が比例する並びになっています。
- レースタイプ:遮光性・断熱性はそこまで高くなく、視認性はレースカーテンと同程度
- 断熱タイプ:遮光性・断熱性は高い。昼間は屋内・屋外ともに透けて見えない。
- 遮熱タイプ:遮光性・断熱性抜群。閉めると真っ暗。
レースタイプはレースカーテンと同様のため使用イメージは湧きやすいと思います。単体で採用するというより、断熱や遮熱とダブルで付ける場合に採用することになるでしょう。
「レースカーテンも電動で開け閉めしたい!」という方以外は、通常のレースカーテンを自前で付けた方が建築費用の節約にもなりメンテナンス性も良いのでオススメです。
遮熱タイプはハニカムシェード内にアルミ箔が貼られており、基本的に光は通さず閉めれば真っ暗になります。
寝室への設置がオススメですが、朝と共に太陽光がある程度入って欲しい場合は完全に閉めきるのではなく、少し隙間を開けて使うと良いでしょう。
断熱タイプは光は通しつつも視線は昼夜共に視線を遮れる程度の遮光性になります。
朝は明るくなって欲しいリビングなどへの設置がオススメです。
ハニカムシェードを付ければカーテンは不要か
ここでハニカムシェードを採用する時に一緒に迷うのが、ハニカムシェードを付けたらカーテンが不要になるのかどうかだと思います。
我が家も完成物件などの見学で遮光タイプ、断熱タイプと実際にハニカムシェードの透過性・遮光性は確認できていましたが、夜も人影などが透けないか不安に思っていました。
結論から言いますと、断熱タイプは夜でも外から人影などが見えることはほぼありません。
実際に我が家の庭から断熱タイプのハニカムシェードを下した写真で確認してみましょう。
左の写真はレースカーテン+断熱ハニカムシェードで、右の写真はレースカーテンを開けた状態の断熱ハニカムシェードです。(レースカーテンが左端に寄っているのが分かります)
ちなみにこの写真を撮影時は、窓から1mほどの距離に人が床に座っていますが人影は全く見えません。
窓の右側あたりにテレビもあるのですが、余程の点滅などがなければテレビの存在も分からないと思います。
このように、ハニカムシェードは夜も外からの視線を遮ってくれるため、改めてカーテンを設置する必要はなくなります。
しかし内装の見栄えの観点から「色合いや気に入った柄や生地にしたい」「そもそもハニカムシェードの単調な感じが好きでない」という方はカーテンを採用するのが良いでしょう。
おわりに
ハニカムシェードはカーテンとしての代用品になることをお伝えしましたが、レースカーテンは付けておかないと昼間にハニカムシェードを開けた際に家の中が丸見えになってしまいます。
断熱タイプのハニカムシェードもある程度の光は通しますが、締め切ってしまうと昼間でも夕方並みの明るさになるため、レースカーテンなどの目隠し設置は必須になると思います。
今回は家づくりとしてあまり参考にならない情報だったかもしれませんが、少しでも不安要素を取り除いて楽しい家づくりに臨んでもらえたら嬉しいです。
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