こんにちは。今回は久しぶりに家のお話をしたいと思います。
めぐちゃんの方から家の話を切り出すのって珍しいね。
それはね…キッチン周りについて紹介したいからだよ♪
我が家も一条工務店で建てるにあたって、キッチン周りで選ぶ要素が少ないにも関わらず結構迷ったりしたよね…
そうそう。特に色味や質感なんかは実際に見てみないと納得いかないし、毎日利用する場所になるから妥協したくないもんね。
それじゃあ、キッチン周りの紹介と行こうか!
グレイスキッチンについて
我が家は一条工務店のグランスマートという商品で家を建てました。
一条工務店で選べるキッチンは一条オリジナルの3シリーズとなります。
・グレイスシリーズ
・スマートシリーズ
・ラシックシリーズ(旧スタンダードシリーズ)
高価格帯から順にグレイス→スマート→ラシックとなりますが、必ずしもグレイスシリーズが高性能で万人にオススメという訳ではありません。
グレイスキッチンは木目調のパネルに飾り棚、グラビオエッジという装飾壁材が標準仕様など見た目で華やかな印象を受けます。
しかし、ワイドカウンター・キッズカウンターが採用できない、油跳ね防止の耐力壁が発生して飾り棚の収納が半分壊滅的など、使い勝手の悪い部分もあり他のシリーズの方が実際に生活するとなるとオススメだったりします。
私が仮契約した2023年1月時点では、耐力壁だけを取り払うことはできず、壁を取ると飾り棚まで消滅する仕様となっていました。
契約当初は「壁を取り払って飾り棚の収納を活かしたいのに…」と思っていましたが、実際に生活してみると油跳ね防止の役割は思ってた以上に絶大で、壁の掃除をする度に「壁があって良かった…」と実感しています(笑)
スマートシリーズやラシックシリーズのキッチン、他のメーカーで家を建てられる場合もオイルガードは是非採用をオススメします!
カウンターの色
我が家はグレイスキッチンのカウンターはグラリオカウンターのベージュを採用しました。
なぜ強調したかと言うと、全然採用している人がいません。ほとんどの人がブラックを採用します。
あまりに採用する人が少ないため、展示場ですらほとんどがブラックです。
夫はブラック希望だったため、カップボードのカウンターはブラック、キッチン側はベージュという2色採用をすることとなりました。
実物で確認したかったのですが、展示場を探してもらっても県外まで出向く必要があったため、インスタやYouTubeでもベージュのカウンターを探しては必死に質感の確認をしました(笑)
不人気色ではあるものの、明るい床材・建具にはよく合い気に入っています。
が、たまに細かい模様が「あれ?玉ねぎの皮?ぁ、模様か…」なんて勘違いをすることがあり、ブラックの方がそういった勘違いもなくて良いのかもしれません(笑)
グラビオエッジ
グラビオエッジの色や幅もグレイスキッチン採用時に悩むポイントかと思います。
一条工務店でなくても、大建工業の装飾壁材として採用される方もいるのではないでしょうか。
「エコカラットは憧れるけど高いし、装飾として入れてみようかな」と考えるかもしれません。
ですが、グラビオエッジは必ず展示場で、間近で確認することをオススメします。
と言うのも、我が家はフルッソという形状のダークグレーを選んだのですが、思ってた以上に軽い質感です。
ホームページなどで確認すると石目調で落ち着いた雰囲気なのですが、明るい部屋・建具などとは合わないのか、近くで見るとプラスチック感が否めません…
「オシャレで採用したい!」と見た目で選ぶものは、必ず実物や見本を間近で確認するようにしましょう。
シンクの位置
キッチンにおいてシンクの位置は作業場の広さに影響する重要な要素です。
シンクは「端寄せ」と「中寄せ」の2パターンから選べますが、どちらにも利点があり絶対的な正解はありません。
端寄せ:コンロとシンクを共に端に寄せることで中央に広い作業場を確保できる
中寄せ:コンロは端、シンクは少し中央に寄せることで床への水跳ねを防止できる
我が家は端寄せを選びましたが、これはアパート時代に狭いキッチンに対して不満があったことから選んでいます。
つまり、普段の生活で感じている不満を解消することを念頭に選択すれば、それで十分正解に近づけるはずです。(新たな不満も出たりしますが…)
繰り返しになりますが、絶対的な正解はないのでご自身の考えるままに選択してもらえば問題ないと思います。
その他
キッチンまわりの作業効率、ストレス低減はキッチンそのものの性能だけでは決まりません。
最近は便利なキッチン用品、調理家電が出てきていることで、調理や食器洗いの時短などに大きく貢献してくれます。
我が家で買って良かったキッチン用品も近いうちにまとめて紹介できたらと思いますので、また次の記事を参考にしてもらえたらと思います。
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